石原さとみさんを見て思うこと。学び行動するからこそ、人は素敵に、美しくなる。
こんにちは。
みなさん、こちらの記事をご存知でしょうか?
31歳になった石原さとみさんのインタビュー記事です。
言わずもがなCMやドラマ、映画「引っ張りだこの石原さとみさん。
年齢を重ねるごとに美しさと人間の深みがどんどんすごくなっているように感じます。
(僕が言うのもおこがましいのですが、、、)
そんな彼女のインタビュー記事。
僕は感動してしまいました。
彼女の学ぶ姿勢と行動力に。
女優という枠にとらわれず、「いつも励ませる人」になるために学び、行動している姿には圧巻の一言です。
忙しいスケジュールだろうに、自分から企画の提案をしたり、さらにそこから学び、吸収し、形にしていく。
さらに、アフリカ、ウガンダでのエピソードは本当に感動ものでした。
(2年前、実家でリアルタイムで見たことを今でも覚えています)
元少女兵の子と会話を交わしていた姿や、元少年兵の子たちとダンスを踊ったり、日本語を教えたりしている姿には学ぶものがたくさんありました。
励ませる人になるために時間を惜しまず、向き合う姿、そして、一時の関係ではなく、帰国した後も連絡を取っているという、1人の人に向き合う力はものすごいものがあります。
彼女を通して思うことは、自分の目標である「励ませる人になる」ために、どんな時でも学び、前に進もうと行動しているからこそ、人としての深みや素晴らしさが滲み出てくる。
だからこそ、年齢を重ねるごとにさらに美しくなり、人気が増していくんだろうなと。
彼女から学ぶことはたくさんあることを再認識しました。
学び、行動し、目の前の1人と向き合う心を見つめなおしていきます。
それでは!
習慣化させるためには生活リズムが大事って話。
こんにちは。
二重目標ちゃんと継続しております。
あのブログ案外反響があり、よかったです!
ただ、書くのめんどって思う時あります。
それもあってアプリは開くって言う最低限の目標のおかげで続いております。笑
1つ気づいたことがあるんです。
それは、習慣化させるためには生活リズムを整えることがまず大事ってことです。
生活リズムが乱れていると、目標達成へのマインドも落ちますし、もはややらなくなるきっかけの引き金となってしまいます。
夜更かししていたり、次の日の朝起きるの大変だったり。
これだとやる気も下がるし、習慣化なんてもってのほかです。
生活リズムを整えることで、そのスキマ時間で継続させたいこと、習慣化したいことができる。
ストレスにならないので、感情の起伏なしに習慣化できる。
そんなこんなで、僕も生活リズムと食生活見直しながら、ストレスフリーでブログ毎日更新、習慣化してまいります。
それでは!
残り1ヶ月だからこそ、地に足をつけて進む。今、この瞬間を研ぎ澄ませよう。
こんにちは。
繋、2月1日で一旦帰国します。
(ちなみに、3月にまた行く予定です。)
それを考えるとフィリピンにいる時間は1ヶ月もありません。
正直、日本帰ってからやりたいことがあって、とても楽しみにしています。
次のためのアクションも起こし始めています。
あるときは、時間を忘れて、10時間くらい調べ物をしていたり。
逆にいうと、次が楽しみすぎて、今が疎かになっているのではないか。
ふとそんな感覚に陥りました。
それでは、ダメだ、と思い気を引き締め直しました。
フィリピンに長期滞在した今、いろんなことに慣れてきました。できることが増えました。
でも、こういうのって自分1人ではなし得なかったことです。
現地のパートナーや先生、eeduのみんな、いろんな人の支えがあって今があります。
いろんな人のおかげでフィリピンでのプロジェクトや生活が成り立ってきたわけです。
これこそ「繋がり」だと思っています。
その繋がりへの感謝と誠実さを改めて胸に刻み、残りの1ヶ月を地に足をつけて歩いていきたいと思います。
今、この瞬間を大切に。
それでは!
散髪は、案外自分でできる。途上国で身につけたスキル
こんにちは。
今回は途上国で身につけたスキルの1つ、「散髪」についてです。
僕、フィリピンにきてから合計8回くらい髪切ってるんですけど、全部自分でやってました。
実は、フィリピンの散髪屋さんでは一度も切ってもらったことはありません。
なぜか、理由は簡単。
単純に怖いからでした。
以前、大学の研修でフィリピンに行ったときに、友達が切ってもらい、ヤクザみたいな髪になってしまったのを見て、切ってもらうことはやめようと決心していました。
こういうことに対するチャレンジ精神は全くありません。
自分で切るために、自前のすきバサミとハサミをフィリピンに持参していました。
自分で切っていて感じたのは、すきバサミさえあれば、自分で髪は切れるということ。
途上国に留学とか行く人、もしくは長期滞在する人なんかは節約にもなるのでお勧めします。
あと、強いていうなら、バリカンがあると尚良しですね。
日本帰ってからも、散髪するなら自分でやろうかなって思ってます。
もし、不安であれば、日本で理想の形にしてもらってから、海外行った時はちょくちょく形を整える程度きるっていうのでもいいと思います!
それでは!
春夏秋冬でメリハリが生まれる
こんにちは。
フィリピンにずっといて思うのは、日本って素晴らしいなってことです。
フィリピンずっと夏で、ゆったりはできるのですが、仕事にはあまり向かないのかなって思ったり。
ずっと変化のない気候だと気持ちにメリハリつけるのも結構しんどかったりしました。
ので、8月にオーストラリアにいったときは、寒くて、改めて身が引き締まり、フィリピン戻ってからはだいぶ効率かつ濃い時間を過ごせていたと思います。
定期的に自分の過ごす気候を変えることは、生活のリズムや、気持ちのメリハリ、内省、いろんなことを助けてくれることがわかりました。
日本に帰ってからも、今年は何度か海外飛ぶ予定なので、これ意識して、自分のライフスタイルを確立させていきたいです。
それでは!
2018年、一緒に目標を達成しませんか?「二重目標」という目標の立て方。
こんにちは!
みなさん、新年があけ、それぞれ目標や今年の抱負を掲げていると思います。
しかし、それちゃんと達成できそうですか?
新年だから、と意気込んで発していませんか?
もちろん、理想は高く!と僕も思っているので、全然問題ありません!!
でもなんだかんだいろんなことがあって、達成できなかったっていうこと、よくあるんじゃないでしょうか?
そんなあなたに、「二重目標」という目標設定をお伝えします。
二重目標とは、なにか。
それを「ドラゴン桜」といういわゆる落ちこぼれが東大入学を目指す、という漫画の中で書かれています。
1つの達成目標に対して、2つの「理想」と「最低限」の目標をセットすることが大事になってきます。
僕が2018年に決めた1つの目標について、ご紹介させていただきます。
「ブログを毎日書く」
これが今年定めた1つの目標です。
それを今のところの理想と最低限の目標に分けると、
- 理想: ブログ毎日書く
- 最低限: とりあえずブログのアプリ開く
最低限の目標設置したら、だいぶハードルが下がりました。笑
(しない日も絶対あるじゃんと言われるかもですが、自分の性格に合わせた無理のない設定です。笑)
「二重目標」におけるポイントは目標達成におけるハードルが下がることです。
めんどくさいときもあると思うのですが、それなりの時間触れているスマホ、暇なときとか見ちゃいます。
SNSやニュース見るついでに、あ、今日ブログのアプリ開いてないや、ととりあえず押します。
すると、なんか書こうか、ととりあえず下書きに入るようになりました。
さらに、今はスマホで書けちゃうというのが最大の利点。
そんな感じでまずは最低限、ブログのアプリを開く作業はできるわけです。
ブログ始めたばかりは、もう次の日書かなくなってました。
とりあえず書こうと思っても、なにもネタがないから、今日はいいや、また明日。みたいな感じ。
でも「二重目標」のおかげで精神的なハードルとストレスが解消されました。
やるぞ!という雰囲気ではなく、仕方ないなーとまずは最低限アプリ開く。
とりあえずスマホ触ってたら、ブログ開き書いている。というふうにストレスフリーで始めてからは書けています。
(おかげで、一日2記事は書くように。)
とは言ってもまだ新年も明けてすぐなので、とりあえず1ヶ月後、報告します。笑
慣れてきたら、最低限の目標も理想の目標のハードルも上げていきます!
もしあなたに挑戦している何かがあるようでしたら、一緒にトライしてみませんか?
それでは!
※ちなみに、質問等あればこちらに!
フィリピンは日系NGOが最も活動している地域。支援のその先を見据えたNGOの活動とは。
こんにちは!
今日は、案外知られていないであろう、どれくらいのNGOが活動しているのか、ということについて発信していきます。
フィリピンは日系NGOが活動する地域の中で最も多い国
あまり知られていないのではないかと思う、フィリピンで活動する日系NGOの数。
その数、82団体(最新2018年1月4日調べ、JANIC・NGOダイレクトリーより)
http://directory.janic.org/directory/directory_search.php
あまりこれでは多いのか少ないのかわかりませんよね?
まず、世界でどれくらいのNGOが活動しているんでしょうか?
ご覧の通り、2016年時点でアジアだけでも510を超えるNGOが活動しています。
ついで、アフリカ、中東、中南米といった形になっています。
これだけでどれだけ多くのNGOがアジアに集中して多いかがわかると思います。
さらにその約1/5のNGOがフィリピンで活動しているのです。
(下記のグラフは2016年時点での数なので誤差あり)
相当多いことがわかります。
多い理由としては、歴史的にも地理的にもアジアとの繋がりが深いためとの記述が見られました。
私はもう一点、アジア、特にフィリピンにおいて、NGO数が多い理由を考察してみました。
国際協力に関心もつことが多い場所、それもフィリピン
僕も含めて、フィリピンでNGOを訪れて国際協力に関心を持ったという人って相当数いるんじゃないか、と思っています。
特にマニラ、セブで活動しているNGOは数知れず。
貧困や格差、ストリートチルドレン、スラムというものを身近に感じれる場所だからという理由も多いでしょう。
学生にとって1番イタイ航空費も日本-マニラ or セブでは、3-4万あたりでいけちゃうわけですからね。
さらに治安もそこまで悪いわけではない。
現地の信頼できる人の元であれば、安全に過ごせちゃうわけです。
(ミンダナオ島の一部地域を除く)
モールもあるし、映画館だってあるし、もはや先進国と変わらない生活だってできちゃう。
そりゃNGOのみならず、学生団体もめちゃくちゃ立ちますわと。
支援から課題解決へ
これだけ多くのNGOが介入しているにもかかわらず、まだまだスラムやストリートチルドレンなどの問題は解決されていません。
もちろんこれだけの数のNGOが参画してくれているのは嬉しいことなのですが、まだまだ解決への道は遠いように感じます。
では、私たちはなにができるのだろうか。
環境問題、教育課題、貧困問題、格差社会 、いろいろな課題は1人、もしくは1つの団体では解決は絶対に成し得ません。
だからこそ、それぞれのノウハウを共有しあう場や、1つの達成したい社会に向けて、力を合わせていくことがより一層重要性を帯びてきます。
さらに、支援するだけでなく、国際交流の場を作るだけでなく、支援のその先にある、受益者から課題解決者を創り出していくことが必要なのではないでしょうか?
私たちは、今までの「支援」ひいては、「国際協力」という構図を書き換えていかなければいけないのではないでしょうか。
これからさらに機会格差や経済格差がスピードを上げて、拡大していくでしょう。
富む者はさらに富み、底辺の10億人言われる人たち、そして労働者はなにも変わらず、時間という命だけを消費していく、そんな地球にしたいですか?
それに向けて、私たち市民の目線でできることはなんなのか、それを考えながら、行動しながら生きていきたい。
またこれについてはがっつり書きたいと思います。
それでは。
国際協力に携わりたい大学生必読の書籍シリーズ!第1弾
こんにちは。
今日は、僕がオススメする国際協力に携わるなら必読!と思う書籍を紹介します。
その第1弾となる今回、ご紹介するのは
米国NPO法人コペルニク共同創設者兼CEOである中村俊裕さんの「世界を巻き込む。」
世界を巻き込む。――誰も思いつかなかった「しくみ」で問題を解決するコペルニクの挑戦
- 作者: 中村俊裕
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/02/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
中村さんの仕事は
貧困層の人々の日々の生活の課題を直接的に解決するテクノロジーを、より多く、持続的に普及させる仕組みをつくること。(抜粋)
これがコペルニクの活動。
「ラストマイルでの貧困削減を加速させる」
中村俊裕さんの経歴は、華々しいものだ。
緒方貞子さんや明石康さんの国連での活躍に衝撃をうけ、国連を志し、
京大、London School of Economicsの大学院、そして、国連社会開発研究所(UNRISD)で働き、マッキンゼー、国連開発計画(UNDP)というように、皆が皆なれないような経歴をもっている。
そんな彼が、なぜNPOを立ち上げたのか?
彼の原点は、国連で働いたからこそ生まれたものである。
上流支援(=国連などの援助機関による国の仕組みや政策レベルの支援)は引き続き必要だし、気の遠くなるような支援が徐々に実を結ぶことは否定しない。
ただ、上流支援だけではなかなか現状が変わらないのも事実だろう。
……………
僕には何ができるのだろうかと考え始めるようになった。
よりボトムアップに直接的に貧困を削減することはできないのだろうか
あらゆるセクターを経験した、かつ現場に足を常に運んできた中村さんだからこその問いと新たな出発。
この一冊には、中村さんの熱意、経験だけでなく、ノウハウも詰め込まれている珠玉の一冊。
最後のページの一言に重みがある。
「ボトムからの視点」を持つことを決して忘れてはいけない。
それがなければ、僕らは自らのミッションを成し遂げることはできないし、変革を起こすことなんてできない。
僕はそう信じている。
国連を目指す学生、キャリアに悩む学生、ソーシャルビジネスに関心がある学生、あらゆる学生を助けてくれる書籍だ。
ぜひ一読してほしい。
世界を巻き込む。――誰も思いつかなかった「しくみ」で問題を解決するコペルニクの挑戦
- 作者: 中村俊裕
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/02/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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きっかけは遊戯王!?〜なんで国際協力に興味もったの?①小学生編〜
みなさん、こんにちは。
今日は、なんで僕が国際協力に興味を持ったのかという原点の原点の、さらに原点からお話さていただきます。
話は小学生の頃にまで遡ります。
遊戯王が全ての始まり
きっかけは「遊戯王」
小学生のとき、男の子の大半は「遊戯王」をやったことあるんじゃないでしょうか?
小学校のとき、友達の間で流行っていて、僕も始めた。そんな感じでした。
カードゲームから始まり、アニメまでしっかり見ていました。
小さいときから漫画が好きだった僕は、図書室で読むものといったら漫画でした。
でも、図書室といってもそんな漫画があるわけではなく、
小学生がわかりやすいように漫画で書かれている歴史本やシャーロックホームズ、かいけつゾロリだらけでした。
でも読めないよりはマシだと思い、読んでいました。
そんなある時、学校の図書室である一冊の本を発見してしまいました。
それは、、、
「なぞの少年王ツタンカーメン」
この本が僕に外国の魅力を魅せてくれた一冊でした。
この本には、遊戯王のカードやアニメでも出てくる
「太陽神ラー」
死を司る神「オシリス」
墓を守る「アヌビス」
ヒエログリフの石板などなど、
たくさん書かれていたのです!!
それに大興奮した僕は、自然とエジプトに惹かれ始めました。
そんな僕の小学生の時の夢は
「考古学者になりたい!!」
いろんな謎が秘められているエジプトに行きたい!!
行きたくて行きたくてたまらない!!
そんな子どもでした。
それが僕の海外に興味を持った原点だったのです。
もし遊戯王が周りで遊ばれていなければ、エジプトも海外にも見向きもしない自分だったでしょう。
遊びは究極の学び
そんなこんなで海外に興味を持った小さい時の繋奏太郎。
海外と同時に興味を抱いたもの、それは歴史でした。
遊戯王では、いろんな歴史のことがらが扱われます。
このおかげで、断片的ではあるものの、いろんな歴史の人物や出来事を知ることができました。
このときは、ただ単に楽しいからやっている、そんなもんでした。
しかし、今になって、歴史もの、人類史などの歴史本を読むことが好きになりました。
何がきっかけで知的好奇心が揺さぶられるかはわかりません。
だからこそ、子どもたちにはいろんなことを経験してほしいし、いろんな世界を見てほしい。
そんな彼らを応援する自分でありたいと思います。
なんで国際協力に興味を持ったのか、第1弾はここまで!
それでは!