国際協力に携わりたい大学生おすすめの書籍シリーズ!第2弾
こんにちは。
今回は、国際協力に携わりたい学生へのおすすめの書籍シリーズ第2弾です。
今回お届けする書籍は、こちら。
国際協力と言えば、現場のイメージが強いと思います。
現場での使用されている手法や現場で何が行われているのかなど。
この本は、論文形式になっており、世界における国際協力の変遷について書かれています。
国際協力の大きな枠組みについて知りたいならば、読みたい一冊。
国際協力の基礎理論、世界における開発の潮流、グローバルイシュー、冷戦終結から市場経済へ移行するなかでの国際協力・開発の変遷など、よりグローバルな視点で書かれています。
一気に読むには、時間がだいぶかかります。
いろんな専門用語が出てくるので、調べながら読んで噛み砕いていかなければなりません。
ただし、これを読むことで、世界と現場との繋がり、1つの流れとしての国際協力・世界の政治経済、思想が読み取れると思います。
読み方のコツとしては、一気に読む必要はなく、気になったトピックのところを読み、それを自分でわかりやすいように、
Evernoteやメモに、整理しておくと後から見直す時に、要点をおさえられるようになります。
わからない単語の意味もセットで書き、内容を整理し、流れを捉えることがこの本でできると思います。
さらに、この一本だけでなく、国際協力、経済、国際情勢の背景まで他の書籍や論文でさらに深掘りすることで、より世界の仕組みがわかると思います。
それでは!